昭和時代の放課後、教室の片隅で子供たちが声を潜めて行っていた「こっくりさん」。 まるで意思を持っているかのように動き回る10円玉の音に、悲鳴を上げた記憶を持つ方も多いのではないでしょうか。 そんな昭和オカルトの代名詞ともいえる「こっくりさん」が、今、令和の若者たちの間で「レトロホラー」として再燃しています。 背景にあるのは、単なる懐古趣味ではありません。 SNSでの「やってみた」動画の拡散や、アナログな体験を「エモい」と捉えるZ世代の感性が、かつての恐怖体験を現代のエンターテインメントへと昇華させているの ...